代表取締役 山田 昌

代表取締役 山田 昌

設立 2011年1月
事業内容
    • セールスプロモーション事業
    • 代理店事業
会社HP http://appart.co.jp

理想の環境を目指して

当社の事業軸はセールスプロモーション事業と代理店事業の二軸。
セールスプロモーション事業ではニーズに合わせた人材を紹介、
特に販売・営業・サービス系に強みがあります。
そして代理店事業ではPCやサーバーなどのハード面から
通信・エネルギーなど個人、法人問わず様々なコスト削減に自信があります。

大学時代は教育学部で心理学を専攻。
かねてから人や個人の能力を最大限に発揮するにはどうしたらいいか
ということに関心を持っていました。
今取り組んでいる事業を、私はセカンドキャリアビジネスと呼んでいます。

求人側が単にアルバイトを募集したとしても、
そんなに能力が高い人が集まるわけではありません。
そういった方々は「何をしたいか」
「自分にどんな能力があって、どんな能力を磨けばいいか」が分かっていないことが多いのです。
そういった悩める人たちの受け皿的存在となる会社が他にありませんでした。
それがこの会社を作ったきっかけです。

日本の雇用に貢献する

今日本ではパートやアルバイトなどの非正規社員の割合が約4割と
過去最大となってしまいました。
産業構造がパート比率の高いサービス業などに転換していることなども背景にありますが、
正社員だった人が転職の際に非正規になる流れも多いのです。
不安定な就業形態に就労そのもの自体を諦めてしまう若者も増えています。
働かない若者が増えれば経済の成長も止まる。
まさに負のスパイラルです。

当社では積極的にスタッフを正社員化することに取り組んでおり、
クライアント様からもサービスの向上につながると喜びの声を多数いただいています。
正社員化することは仕事がなくなった時にコストが増えるリスクがありますが、
それよりも簡単に辞めないようになり、
よりプロフェッショナルな人材に育てられるというメリットの方が大きいと思っています。

また、当社では人材派遣としてとらえておらず、
プロフェッショナルなスタッフを派遣することで
コンサルティング的役割も担ってくれています。
スタッフは現場で就労して社内に戻ってきてくれてもいいですし、
そのままプロの販売員として活躍してくれてもいい。
はたまた、コンサルタントとして活躍することもできる…このように正社員化することで
個々の選択肢を増やすこともできるというメリットもあるのです。

やりたいことをやる

スタッフには「やりたいことをやりなさい」と言っています。
やりたい仕事を自由にやれるようになるには、実力をつけなさいということ。
そして、挨拶やマナーなど、仕事の仕組みや人間関係など、
決められ事もきちんと理解しなさいということです。

まず自分がどんな仕事をやりたいか。
それにはどんな能力が必要で、今の自分には何が足りないのか。
そういった自己分析をきちんと行うことができて
ようやくアクションをかけられるようになります。
会社の分析や仕事の分析も同様です。

アルバイトの人は何をしたいかが分かっていない人が多いと言いましたが、
当社に来ればそこがまず明確になります。
そして目標を立てて行動に移していけば人は伸びていくんです。
アルバイトから始まり、今やクライアント先に就業して
そのまま課長や係長になっていったスタッフも大勢います。

そうは言っても全員が全員、希望したクライアント先に入れるわけではありません。
まれにクライアントに属することができない方もいますが、
そういった人でも人より際立つ能力を持っていることが多い。
これまではその能力をじっくりと磨ける「箱」がなかったのです。
その箱こそがAPパートナーズです。

人材サービスの良いところは業界、業種問わずにアクションをかけられるところです。
つまり、あらゆる人がいてあらゆる可能性があるということ。
当てはまるクライアント先がなくても自分で開拓してしまえばいいんです。
個々がやりたいことをやってこそ、会社も成長していくと言えるのです。

教育は世界を変える

長期的なビジョンは世界に教育と仕事を広めること。
学生時代はセラピストとなって人を助けることを仕事にしたいなと思っていたのですが、
セラピストでは来てくれた人しか救えません。
しかし、教育はもっと多くの人に広めることができ、
それこそ世界中の人を救える可能性があるのです。

日本では義務教育制度が整っていて最低限の読み書きは多くの人ができます。
ところが、世界では貧しさだったり、
戦争をしていたりでまともに学校に通うことができない子供たちが大勢います。
きちんとした教育を受けていない人はどうしても仕事の幅も狭まります。
そういった人たちでも教育を施し、仕事を与えていってキャリアアップを積んでいけば、
一流企業で働くチャンスだって生まれるかもしれません。
そうしたら世界が平和になると思いませんか?

日本国内では義務教育が整っていると言いましたが、
いわゆるこれまでは工場勤務などで働くには
充分な素養を身につけさせる箱型教育が中心でした。
それらの教育を受けた人が充足してきてゆとり教育の必要性が出てきたのですが、
このゆとりをしっかり教えられる人がいなかったのが失敗の原因でした。

しかし、今や国内では学校に通わなくてもインターネット等、
何でも勉強しようと思えばできます。
日本の教育に足りない要素と言えば、目的や夢を追う姿勢だと言えるでしょう。
とはいえ、勉強できる土台があるだけ素晴らしいもの。
私はその土台すらない地域や国の人々に教育を広めたいと思っているのです。

目の輝きが人の輝き

何をしたらいいのか分からなくて困っている人。
自分に合う仕事を求めて必死な人。
学歴や能力など、コンプレックスを持っている人。
遊びでも仕事でも本気で楽しむことができる人。

これらの人全員、求める人物像です。
コンプレックスを持っているという人は、その分必死になれる人が多い。
困っている、悩んでいる人はそれだけ自己分析をしようと考えている人。
たくさん失敗しているような人は、それだけアクションを起こしてきた人。
マイナス面としてとらえがちなことが多いですが、
考え方次第でいくらでもプラスに転換して考えられると思います。
コンプレックスを完全に消すことを考えるのではなく、
そのコンプレックスをどう見せるかが大事なのです。

そして輝きは目に出ます。
気持ちや自信、覚悟は顔、特に目を見ればすぐにわかります。
だからどれだけ言葉で言っていても嘘は見破られてしまうということです。
一度よく自分の顔を鏡で見てください。
あなたの目は輝いていますか?